GC(グランドチャンピオン)マシンは、F3000シャーシに 専用のフルカウルをかぶせて造られている。年落ちの F3000シャーシを再利用できるし、自分も好きなレース であったのだが… |
ポールポジションのG.リースに関谷正徳、松本恵二、 星野一義選手と続く。松本選手は、リース選手と関谷 選手の間を狙うがリース選手が左に寄ったためアクセ ル・オフ。たまらず星野選手は、ハード・ブレーキングで タイやスモークを上げる。 やはり、オープニング・ラップのファースト・コーナー争 いはおもしろい。 |
決勝日のモーニング・プラックティスでリースに続く 2番手のタイムをたたき出した太田選手。DFVエンジン で健闘していた。 |
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10番手からスタートした太田選手はエリジュ選手を かわし、最終的には7番手でフィニッシュした。 |
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1998年、5月のJGTCのローリング・ラップ中の多重クラッシュ で瀕死の大やけどを負った。レース復帰を祈る。 <太田哲也 ローラT86-50/MCS7改> |
オープニング・ラップでリース選手と1コーナー争いをした 関谷選手。この後、1台ずつ順位を上げてきた国光選手 に追い込まれることに。レイトンハウス・ブルーも懐かしい。 <関谷正徳 マーチ88GC/MCS8 MF-308> |
7番手スタートから3位まで順位を上げてきた 国光選手は、関谷選手を猛追する。 |
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馬の背コーナーで関谷選手がスピン。国光選手、 松本選手がかわしていく。 |
SPコーナーで車を降りる星野選手。リタイヤの 原因は、ミッション・トラブル。 <星野一義 ローラT88-50/MCS8 MF-308> |
GCというとこの人が思い出される。ジェフ・リース 選手は、トリッキーなSUGOを得意としていた。 ポール・ポジションから一度もトップの座を譲るこ となくフィニッシュを迎えた。 <G.リース マーチ88GC/MCS8 MF-308> |
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